こんにちは。わたしのキャンプの予定がないと快晴ですね。本日は 雨キャンプ のポイントと、いつもの持ち物を備忘録として投稿します。
雨に当たったことがない人なんていないと思うので、当たり前のことばかりかもしれませんが、雨キャンプへの不安を少しでも取り除いていただけたらと思います。
持ち物リストは大人キャンプ用になっていますので悪しからず。

Contents
雨キャンプ ポイント
当たり前のことが多いのですが、結局基本が大事だなと、まとめてみて改めて感じました。次の雨キャンプの際に参考にしていただければ幸いです。
なるべく雨に濡れない
濡れるとそこから気化熱で体温が奪われるので、朝晩10℃を切るような涼しい時期は特に気を付けたいです。
設営・撤収時は雨の元に数十分晒され、そのあと乾かせる分けでもありません。雨具を着用し、特に体幹部は濡らさないように注意しましょう。
また、設営時は降られなかったとしても、トイレなどで歩き回ったり、濡れたものを触ったりして、足元や袖元などが知らず知らずのうちに濡れていることがあります。濡れたら拭く・着替えることを徹底しましょう。
濡れたら拭く・着替える
涼しい時期はこれが大事です。靴下など体の末端が濡れているだけでも、就寝中に寒くて起きてしまうということもあります。靴下を変えるだけでも気持ちよく寝られるので、ぜひ試してみてください。
火関係のものを濡らさない
当たり前ですが、薪や炭が濡れると火が付きません。あてにしていた火元がないとなると、料理を作ることや暖を取ることもできなくなってしまうので、すぐに必要がないものは車内やシェルター内に避難させるなど、工夫しておきましょう。
なるべく物を直置きしない
とにかく雨のときは何でもかんでも泥だらけになります。特にハードコンテナやクーラーボックスなど、床との設置面積が大きいものは、できるだけコンテナラックなどに置くようにすると、車への積載や帰ってからの後片付けが楽になります。
雨キャンプ 持ち物リスト
雨具
雨キャンプでまず思いつくのは雨具ですよね。オススメの雨具を記載しておきます。
かっぱ:必須、でも設営/撤収以外は使わない
雨の中、設営・撤収する時は必須です。傘をさしながらの設営は厳しいですし、前述のとおり、濡れるのは避けたいので必ず持参しましょう。
しかし設営・撤収時以外は、トイレなどでいちいち着るのは面倒だし、来たり脱いだりするだけで水が飛び散って、自分もギアも色々濡れていきます。そのためわたしは、設営・撤収以外ではあまり着ることはないです。
邪道かもしれませんが、タープ下での使い道として、椅子の背もたれにかけておくと、風で雨水が入ってきても背面から座面が濡れるのを防げるので快適度が増します。
わたしが使用しているかっぱ↓
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↑のようなかっぱは手入れはしなくても雨は防げる分、結構蒸れます。汗をかく時期は、透湿機能がついているレインコート( 例えば ゴアテックス製など)があると快適度が増すと思います。
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傘:一人一本あったほうがいい。

設営時以外はやっぱり傘があると便利です。トイレに行くくらいなら傘で十分。
また、同行者が同時にトイレに行きたい場面も絶対あるので、適当なビニール傘なんかを一人一本持参するのがベストだと思います。
また、雨予報じゃないキャンプでも、軽量の折りたたみ傘なんかをカバンに忍ばせとくと重宝します。結局、山中でキャンプすると、予報になくても朝晩降ったりするんですよね。(わたしだけ?)
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デメリットとして、傘を置いておくとくところがないというのが挙げられますが、↑の写真のようにランタンフックでポールにひっかけておくと、使い勝手が良いです。
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長靴:雨予報なら必須
長靴は、個人的には雨予報のキャンプでは必須だと思います。
設営時・トイレ・水はけが悪い場所でかなり重宝します。
特に夜など、視界が悪い時にいちいち水溜りの位置なんか確認するのも疲れてしまいます。そんな中、長靴があると水溜りは完全無視できるので、勝ち組の気分を味わえます。
↓のようなコンパクトに折りたためる長靴はカバンに入れておけばいいので、急な雨でもどんとこい。
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ただし、前述のかっぱ同様、ずっと履いていると蒸れるのがデメリットかな。ゴアの折りたたみレインブーツとか、あればほしい。
着替え
前述しましたが、濡れるのは禁物。濡れたら着替える。
濡れてなくても靴下は履き替える。
最近これを行うことによりぐっすり寝られている気がする。
タオル
濡れたら拭く、どうやって?タオルで。ということでとりあえず必須。
あとは、使い古したタオルも持って行けば、雨泥で汚れたギアの足などを拭くのにも重宝します。
コンパクトになるバスタオルがおすすめ。
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タープ

屋根は大事。写真のようにオガワ張りをすると、テントに入るときにかなり快適なので試してみてください。
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薪や炭を雨から守る防水の入れ物
asobitoの薪ケースを使ってます。やっぱ帆布は風合いがいい。
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ビニール袋
濡れたテントやタープは、ぐしゃっとくるっとしてビニール袋に入れ、そのまま車に積んで帰ります。
どうせ濡れた幕たちはすべて、家帰って干す時に広げるので、ケースに収納する必要はないのです。
防寒具
10℃切る気候のときは、濡れた後、寒い。防寒具、必要。
靴洗浄用ブラシ
これは最近導入してみて結構よかったもの。
汚れたイスや机の足や、泥まみれのペグをサササーっと掃除できる。きれいになるし、手も汚れない。
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コンテナラック
前述しましたが、なるべく物を直置きしない事が大事。
コンテナラックがあればコンテナや、クーラーボックスが汚れてしまうのを軽減できます。
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まあ、コンテナラック自体は汚れてしまいますが、足を↑の靴用ブラシでサササーっとやればいいので。
まとめ
わたしは今まで何回雨キャンプ経験しているんだよって感じですが、それでも毎回「あ、あれ持ってくればよかった。」とか「こうしたほうがよかった」とか反省点があります。
一応その反省点については記事にできたと思いますが、まだまだ至らない点も多いと思います。
アドバイスなどいただけると幸いです。
それでは、また!

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